テノール　三上　伸和（みかみ　のぶかず）

Tenore　　Nobukazu  Mikami

青森県青森市出身

青森県立青森高等学校卒業。

武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。

同大学院音楽研究科声楽専攻修了。

これまでに東京を中心に約20年間、コンサートやオペラ公演に合唱、ソリストとして出演。東京オペラシンガーズのメンバーとしてサイトウキネンフェスティバルをはじめ多数の公演に参加。99年渡伊。ミラノ音楽院やローマで研鑽を積む。07年より青森に住みながら地域に根差した音楽活動を夫婦（ソプラノ三上千加枝）で展開。「青森第九の会」「荘厳ミサ」「トスカ」「岬のクフィ」等に出演の他、イベント、式典等での国歌独唱を担当。14年には市民オペラ「夕鶴」与ひょう役に出演の他、企画・制作も行い好評を博す。15年より、青森在住・出身のプロ演奏家が集結し、地元の子供たちを音楽で育む「青い森音楽祭」を発足、統括プロデューサーに就任。「青い森音楽祭2015」に出演。16年には「陸上自衛隊第９師団定期演奏会」にゲスト出演し、ミュージカル「オペラ座の怪人」等を歌い好評を博す。またラジオ番組「オペラッチャオ!!」(2010.10〜2011.9)「オペラッチャオ２!!」(2015.5〜2016.3)「三上伸和の〜オペラッチャオ!」(2016.4〜2017.3)「身近にクラシック」等を通して、県内のたくさんの方にクラシックの魅力を伝えている。

ピアノを間宮昭佳、声楽を小倉尚継、故小田清、近藤政伸、武田陽子、A･del･Bosco、S.Olivaの各氏に師事。

青森明の星短期大学非常勤講師及び音楽アドバイザー。N&Cミュージックサービス代表。青い森音楽祭統括プロデューサー。武蔵野音楽大学同窓会青森県支部長。青森県音楽資料保存協会会員。